日本成人病予防会県支部は5日、愛媛県松山市鷹子町の県厚生連健診センターで新たな「肺がんコンピューター断層撮影(CT)検診車」の納車式を開いた。
 「マルチヘリカルCT装置」を搭載した新検診車は従来より被ばく線量が少なく、撮影時間を短縮でき、鮮明な画像が得られるといい、早期発見・治療に結び付けたいとしている。